
xCloseUp – David Klammer
2021.02.24
1961年西ベルリンに生まれる。2007年よりフォトエージェンシーLAIF/Cologneのメンバー。写真家兼ビデオグラファーで、エディトリアルやコーポレート系のポートレートやルポをメインに撮影している。
エディトリアル系のクライアント: STERN Magazin, GEO Magazin, DER SPIEGEL, DIE ZEIT, CAPITAL, TIME Magazine, Wirtschaftswoche, Mercedes Classic Magazin, Nissan Magazin, Lufthansa Exclusive, u. a.
コーポレート系のクライアント: AUDI Magazin, KPMG, DPDHL, RTL, Unitymedia, TUEV , Deutsche Rotes Kreuz, Transfair, Misereor, DWHH, Birkenstock, u. a.
富士フイルムのカメラとレンズの良いところは、信頼性と目立たないデザイン性。X-Pro2はルポの仕事にぴったりだ。左側に寄せられたファインダーを覗きながら撮影することで、被写体と目を合わせながら撮影に取り組める。脆弱性の高いシャッターと明るいレンズを使うことで、どんなシチュエーションでも目立つことなく仕事に集中できる。
X-H1のボディ内手ブレは暗闇でもその威力を発揮する。動画機能は素晴らしく、操作性もとても良い。よく考えられて設計されたカメラだ。
X100Fはいつも持ち歩くカメラ。このカメラを人に向けても誰も気にしない。まさかプロの写真家がこんな小さなカメラを使っているなんて思いもしないのだろう。