プラサンス・ガルフ氏と行く、その先へ。富士フイルムの新レンズXF30mmと過ごす旅
Prasanth Gulfu氏は、彼のマクロの世界を通して、新しい富士フイルムXF30mmレンズの体験を語ります。
その先にあるものを見る。その先を信じること。それが、私の写真探求の原動力となっています。ありふれたものを超えて、昆虫や被写体の常識では考えられないような光景を目にすること。全てにおいて必ずその先に何かがあると信じ、完璧なカメラとレンズでその先へ進むこと。
富士フイルムのおかげで、気軽に行動し、専門知識を駆使して撮影することができるようになりました。天候、時間、距離、何もかもが私の息を呑むような一枚を撮ることを妨げることはありません。
マクロの撮影は、思いがけない瞬間に正確さと完璧さが要求されることを学びました。被写体は警戒心が強いので、すぐに怖がってしまう傾向があります。新しいXF30mmレンズは、あらゆる瞬間に簡単にぴったりと収まります。
レンズから最短1.2cmの距離で被写体をとらえることができます。また、静音かつリニアなオートフォーカスは、適切なフレームをとらえ、被写体をロックして、簡単に一瞬を切り取ることを可能にします。
軽量・コンパクトな形状で、更に気軽に撮影できます。また、防塵防滴機構を備えているため、マクロ撮影に最適です。
また、素晴らしいことに、XF30mmは標準レンズとしても使用でき、細部まで生き生きと表現することができます。
時として、レンズ交換がめんどうになることもあります。しかし、XF30mmレンズなら、ポートレートやマクロなど、レンズを交換することなく、気軽に撮影することができるのです。
このレンズの大きなメリットは、距離の制約がほとんどないこと。他のマクロレンズでは、近くの被写体しか撮影することができません。しかし、富士フイルムのXF30mmレンズなら、マクロ撮影はもちろん、標準の単焦点レンズとして気軽に使うことができます。
このレンズのインナーフォーカス機構は極めて滑らか。近くの被写体に素早く、正確にピントを合わせることができます。マクロ写真家である私にとって、静かで素早いオートフォーカスレンズは必要不可欠。そして、富士フイルムのXF30mmレンズは完璧にその要求に応えてくれます。
富士フイルムのXF30mmレンズは、ほかのメーカーが追求してこなかったタイプのレンズであり、まさに歓迎すべき存在だと考えます。そして、富士フイルムのおかげで、私はその先を見ることができ、素晴らしい瞬間、動き、感情を捉える力をより信じることができるようになりました。