GF45-100mmF4 “Zoom Ahead” – フェルナンド・モレーレス

GF45-100mmF4 “Zoom Ahead” – フェルナンド・モレーレス

2020.03.20

前回までのプロジェクト


Melting Landscapes(溶けゆく風景)

この地球は、普通の周期で行くとそろそろ新しい氷期に入っても良い頃だ。しかし、自然への人類の介入によって、歴史に類を見ないスピードでの温暖化現象が起きている。

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「Melting Landscapes(溶けゆく風景)」プロジェクトの締めくくりに、現代技術の結晶とも言えるFUJIFILM GFX100を手に、南極大陸を訪れた。

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海洋船「ヘスペリデス」に乗り込んで、学者たちが研究を進めるスペイン南極基地に到着した。この基地では侵入種、宇宙線の変動、南極植物の生態、磁場、永久凍土などの研究が行われている。

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私は、14年に渡ってリヴィングストン島の観測データを記録している氷河学者リカルド(DINGLACプロジェクト所属)に同行した。彼のチームは、南極大陸で地球温暖化の影響を受けた氷河の動きや、質量や融解速度の変化を研究している。

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海面の上昇はこの先数十年で人類が直面する大きな問題である。今日、世界人口の40%が沿岸部で生活しているからだ。

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南極条約により、南極地域における領土主権の凍結や放射性廃棄物の処分が禁止されており、生態系が保護されている。

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FUJIFILM GFX100はラージフォーマットのカメラで、ドキュメンタリーの撮影にうってつけだ。解像度は11600 x 8700ピクセルの1億画素だ。ボディ内手ブレ補正が搭載されたこの珠玉のカメラに、GF45-100mmF4レンズを装着することで、安心して撮影に取り組むことが出来る。非常に便利な焦点距離で、尚且つ1億画素の解像力をフルに発揮させる光学性能だ。もはや言うことは無い。

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人を寄せ付けない、静寂に包まれた南極大陸は、私たちが温暖化現象から目を背けないように、そっと語りかけている。

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