

富士フイルム X-E5:ストリートフォトグラフィー×メリッサ・ブライヤー
ストリートフォトグラファーのメリッサ・ブライヤーさんが富士フイルム X-E5を使用してニューヨーク市のユニークな人々の物語を写真で表現
「カメラを初めて手にした記憶は小学生の頃です。姉のフィルムカメラで友達やぬいぐるみの写真を撮り始めました」とメリッサ・ブライヤーさんは振り返ります。
「高校生になるとフィルムカメラをよく使うようになりましたが、当時は全く真剣ではありませんでした」
しかし、その後メリッサさんの写真撮影は大きく変化しました。現在では、写真は主な芸術的表現手段となり、他者の魅力ある生活を探求する機会となり、そして外部の視点から見て類まれな才能が発揮される一面となっています。

「大学では絵画やデッサンに熱中していました。ずっと美術家になろうと考えていましたが、卒業して絵を売り始めると、その生活が自分に合わないと気づきました。私の創作プロセスとして好きになれませんでした」
「写真をひとつの表現方法として認識できるようになりました。写真は充実したクリエイティブライフを送るための重要な要素であり、写真を撮ることがクリエイティビティを保つことに繋がっています」
FUJIFILMX-E5の登場により、メリッサさんは表現主義的なスナップ撮影という彼女の素直な撮影スタイルに最適なクリエイティブツールを手に入れました。これにより、意識・カメラ・被写体が美しく融合しました。

「ありのままで直接的なものなどありません。見た目だけでなく、被写体においてもそうです」とメリッサさんは自身の写真について語ります。「まるで生き物のようなニューヨーク市から人々を切り取り、そこに焦点を当て、作品の中で独自の生命を与えることが好きです」
「X-E5は外出時に非常に役立つカメラです。目の前の瞬間を逃したくないので、控えめというのは重要な特性です。その美しい外見に惹かれる人もいます。それ以前に、素早く取り出して撮影することができるカメラです」

フジノンXF23mmF2.8 R WRとの組み合わせは、撮影の機会を捉える以上のメリットがあります。ストリートフォトグラフィーや日常生活に理想的な、快適で手間のかからない組み合わせです。
「XF23mmF2.8のようなパンケーキレンズを装着すれば、X-E5は素晴らしいコンパクトシステムになります」とメリッサさんは言います。「私の撮影スタイルにピッタリです」
「感触、重さ、バランスすべてが私の撮影スタイルに適しています。手持ちや肩掛け、首掛けなど様々な方法で一日中持ち運びできます」

洗練された人間工学的デザインとレンジファインダースタイルのEVFを備えたX-E5は、人気の富士フイルム X100VIと類似点がありますが、X-E5で最も注目すべき違いはレンズを交換できるという特性です。
「以前使用したコンパクトカメラの多くはレンズ交換ができませんでした。X-E5は、他とは違います。ストリートフォトを撮る人にとって素晴らしいカメラであることに加えて、多くの用途に応じて活用できます」
「レンジファインダースタイルのカメラが本当に好きです。スピード感を持って写真を撮るのに適しています。X-E5はこれまで使用してきたカメラを彷彿とさせるので、非常に快適で直感的です」とメリッサさんは言います。

左寄りに配置されたEVFと軽量ボディに加えて、高級な切削加工のアルミ製軍艦部にある小窓の下に配置された、新設計のフィルムシミュレーションダイヤルがX-E5の特徴です。
「専用ダイヤルのおかげで、指先一つで様々なフィルムシミュレーションが使えて素晴らしいです」
「このダイヤルはさらに3つのフィルムシミュレーションを登録してカスタマイズできます」とメリッサさんは説明します。「トーンカーブやコントラストの設定を調整して深く暗いシャドーを表現した、モノクロベースの素晴らしいフィルムシミュレーションなど、いくつかカスタマイズして登録しました」
「メニューを操作せずに写り方を替えられるのは革命的です。この機能のおかげで、異なるフィルムシミュレーションを切り替えながら撮影できました」

メリッサさんの作品はある一瞬を表現することに重きを置いているので、そういった使い方を想定したカメラやレンズと合うのは当然です。これは物理的なデザインだけでなく、内部の技術にも当てはまります。
「X-E5の4020万画素の解像度は、被写体を際立たせるためのトリミングを行う際に有益です。高解像度であれば自信を持ってトリミングできます」とメリッサさんは言います。
「カメラ内でのトリミングやデジタルテレコンの使用は、特定の画像の構図を作るときに役立ちました。特に視覚的に混沌とした環境では非常に良かったです。また、ラインや半透明、黒枠など、画像のフレーミングに用いるいくつかのオプションも気に入りました」
「特に半透明ビューが好きです。写真をフレーミングしながら周辺で何が起こっているかも見えるので、誰かがフレームに入ってくる瞬間に合わせてシャッターを押す準備ができます」

「ボディ内の手ブレ補正機能のおかげで、どんな手ブレも補正してくれます」とメリッサさんは言います。「特に夜間、滑らかでスピード感のある撮影が可能になります。高く評価できる点です」
「オートフォーカスに頼りきっています。非常に優れたオートフォーカスシステムで、自信を持って使用できました。必要なものを素早く捉え、カスタマイズにおいても柔軟性があります。私の撮影スタイルに合わせて正確に設定できました」
X-E5に対するメリッサさんの感触と、彼女独自の芸術的アプローチにおける位置づけは明確です。
「私にとって完璧なストリートフォトグラフィーカメラです」とメリッサさんは結論づけています。