Pierre Stevenin

20年以上のキャリアを持つスポーツ専門のフリーランス写真家。ZUMA Press Agencyのカメラマンとして、私の写真はWall Street JournalやParis Match、Le Figaro Golf、Le Parisienなどで採用されている。

12歳の時に参加したサマーキャンプの時に写真と出会った。その時の先生が、この世界へと引き込んでいったんだ。最初は家族写真などを撮ってスキルを磨いた。そのあとにスポーツ写真の道を進むことになる。なんて奥の深い世界なんだろう!

動きや集中、精密なポジショニング、姿勢、顔の表情、鍛え上げられた肉体、勝利の喜び、負けの絶望など・・・私の哲学はスポーツで魅せる動きの芸術だ。

写真の技術進化には以前から関心があった。高画質写真が撮れる軽い機材を探していたんだ。そんな時にたまたま出会ったのがX-T2。色再現、高感度時のノイズ制御と幅広いダイナミックレンジに驚かされた。

X-T2の操作性にも嬉しい驚きだった。AF性能はスポーツ撮影にも使えるくらいとても良い。11コマの連写は、ハイエンドの一眼レフと同等だ。

私の世代にとって、富士フイルムはフィルムメーカーだ。なので、VelviaやASTIA、ACROSなどのフィルムシミュレーションで再び往年のフィルムに出会えることはとても喜ばしい。

さらに、絞りやISO感度、シャッタースピード、露出補正なんかはすぐにいじれる。

多くの同業者が言うように、この仕事の一番の悩みどころは重量。以前は総量25キロの機材をもって仕事をしていた。空港のセキュリティでしょっちゅう足止めを食らっていた。

でも、今は同じ分だけの機材を詰め込んでも重さはその半分。リュックに全部入ってしまう。X-T2はルポ用として理想的なカメラだろう。

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Pierre Stevenin (France)
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