私の日本と韓国への旅は、文化的な発見、美しい風景、そして忘れられない出会いに満ちた、忘れがたい体験となりました。
いつものように、旅の間ずっと日常の様子を映像や写真に収めており、都会の風景や自然の景観、ポートレートを撮影したり、SNS用に日々の様子を記録した動画を撮ったりできる汎用性の高いレンズを持って行きました。


この旅の相棒は、FUJINON XF16-55mm F2.8 R LM WR II でした。
このレンズは旅の記録において非常に重要な役割を果たし、さまざまな角度から、肉眼ではとらえきれないような細部まで、瞬間を永遠に残すことができました。
最短撮影距離を活かしたクローズアップ撮影でも、レンズのシャープさを活かした撮影でも、このレンズとFUJIFILM X-H2Sカメラとの組み合わせは強力でありながら、コンパクトで重すぎることもありませんでした。


日本:レンズ越しに捉えた伝統と現代性
私の冒険は日本から始まりました。そこは、古くからの伝統と最先端の現代性が見事に共存する国です。東京に到着した瞬間から、この街の多様性と視覚的な豊かさを捉えるうえで、カメラが欠かせない相棒になるとすぐに気づきました。
東京の高層ビル群と都会的な写真撮影は、16mmレンズで構図を決めながら撮るのが本当に楽しかったです。
そびえ立つビル群と人であふれる通りに囲まれた東京は、すべての写真家にとって夢のような場所です。広角レンズを使って、都市の広大なパノラマを撮影しました。この広角によって、圧倒的なスケール感とモダンな建築の対称性を強調することができました。
夜になると、東京はネオンとカラフルな光の海へと姿を変えます。このときこそ、私のレンズが本領を発揮します。f2.8の開放絞り値のおかげで、低照度でもISO感度を抑えながら、映像や写真を簡単に撮ることができました。
露光時間を少し長めに設定することで、渋谷や原宿のような街を歩きながら撮影を楽しみました。特に、世界で最も混雑する交差点を俯瞰できる高い場所から、55mmレンズで撮影したときは、非常に印象的な瞬間でした。

その後、私は京都へ向かいました。
駅に到着した瞬間から撮影を開始。京都駅のラインと照明は、私にとってまさに撮影の遊び場でした。東京の喧騒を後にして訪れた京都は、日本の伝統が息づく本当の聖地のような場所です。ここで、私のレンズは(言葉遊びではありませんが)まったく新たな次元を迎えました。高層ビルに代わって現れたのは寺院で、そこではすべての細部が特別な意味を持っているように感じられました。XF16-55mm F2.8 R LM WR II レンズのおかげで、伏見稲荷の赤い鳥居が並ぶ有名な石造りの寺院の彫刻のディテールまで捉えることができました。
京都での撮影では、構図に特別な注意が必要でした。普段、フランスのドローム地方のヴァランスにいるときは、あまり工夫がいらないことも多いのです。何年も自分の街のあらゆる角を撮影してきた私にとって、京都ではレンズを通して多様で精密なカットを撮影することができました。質感、反射、影、そして要素が詰まった通りなどを際立たせながら、静けさのひとときが、日本やフランスの大都市のエネルギッシュな喧騒と美しく対照をなしていました。自然光とレンズの精度の組み合わせが、忘れられないショットを生み出してくれました。
旅は韓国・ソウルへと続きます。
日本のあと、私は旅を続けて韓国へと向かいました。この国は、伝統と現代性のコントラストで日本と比較されることも多く、Fujifilmレンズの新たな可能性を試すのにふさわしい場所でした。
軽量かつ高性能な機材で、身軽な旅を。
旅の準備、あるいは日常生活においても、機材選びは重要なステップです。適切な機材を選ぶことが、結果に大きく影響します。多くのアクセサリーの中でも、カメラレンズは中心的な役割を果たします。画質はもちろんのこと、軽量かつコンパクトであることは、特に旅の間、移動が多く、身軽に行動したい人にとっては大きなアドバンテージです。私のように「重さに縛られたくない」タイプには特にそうです!
アマチュアでもプロでも、Fujifilm XF16-55mm F2.8 R LM WR IIのような軽量かつコンパクトなレンズが、旅に欠かせない理由はここにあります。
「最良のカメラは、いつも手元にあるカメラ」
旅の荷造りをする際、たくさんの機材に目移りして、つい荷物が重くなりがちです。私もよく、実際には使いきれないほど多くの機材を持っていってしまいます。カメラ本体に複数のレンズを加えると、すぐにかさばってしまいます。
その点、軽量なズームレンズを選ぶことで、バッグの総重量を大幅に減らしながら、ほとんどのコンテンツ制作ニーズをカバーできます。この「軽さ」は、長時間の移動や撮影が続く日には特にありがたいものです。私のように、毎日カメラを肩にかけて行動する人間にとって、重い機材は何時間も持ち歩くと本当に疲れるのです。
軽いレンズを使えば、機材の重さに気を取られることなく、旅そのものの体験に集中できます。
私のメインのセットアップは、FUJIFILM X-H2S のボディ(すでにかなり“ヘビー級”ですが)と XF16-55mm のレンズでした。そして、ボディが大きめでも、最終的に重いと感じるか、快適に持ち運べるかを決めるのはレンズ選びだと思っています。そうした意味でも、撮影体験が格段に楽しくなると感じています。

コンパクトさは大きな武器
旅をするとき、私は常に機動力と反応力を求められます。都会でも、田舎でも、人里離れた場所でも、機材のコンパクトさが大きな違いを生み出します。コンパクトなレンズは場所を取らず、ストリートフォトやイベント撮影でも、周囲の人に威圧感を与えにくいです。というのも、私は何でも撮るからです!
コンパクトなレンズは、他の必要なアクセサリーのスペースを確保したり、より軽量な荷物で移動できるようにもしてくれます。普段はカメラひとつで済ませますが、時にはバックパックひとつで行動することもあります。
実用性を超えて、コンパクトさは“目立たなさ”という意味でも重要です。観光地や、プロのカメラが目を引いてしまうような地域(例えばバリ島では、大きなカメラというだけで「プロ仕様」と見なされて入場できなかった場所もありました)では、コンパクトなレンズによって、より目立たずに行動できます。
これは、特にポートレートを撮る際に、相手にカメラを意識させすぎず、自然で自発的な表情を引き出すうえでとても重要です。XF16-55mmとの小さめで控えめなセットアップは、被写体が私の存在に気づきにくく、自然な写真につながることが多いのです。
妥協のない汎用性
軽量でコンパクトなレンズは、画質や汎用性を犠牲にしていると考えがちですが、今の時代、多くの現代的なレンズはコンパクトでありながら優れた画質と多用途性を備えています。私にとって、これはまさに“時代に合ったレンズ”です。軽量なズームレンズを使えば、広大な風景からクローズアップのポートレートまで、レンズを交換せずにさまざまなシーンを撮ることができます。これによって、軽い装備でありながら、多彩な創造的選択肢を持つことができるのです。
さらにこのレンズの操作感も魅力です。設定は素早く、そして心地よく行えます。リングを回すと「カチッ」とした感触(設定でオンにできます)があり、それがまた気持ちいい。旅先では撮影条件がすぐに変わるので、瞬時に対応できるこの操作性は非常にありがたいです。
つまり、「かさばらず、自由度が高い」
私の結論として、Fujifilm XF16-55mm F2.8 R LM WR II は、旅するフォトグラファーや日常を記録する人にとって理想的なパートナーだと思います。
実用性、機動性、目立たなさを兼ね備えながら、素晴らしい画質を提供してくれるこのレンズは、私の旅の“忠実な証人”なのです。
このレンズを使って日本と韓国の旅を記録することは、単に映像を残すというだけでなく、雰囲気、瞬間、細部を記憶に焼きつけるためにも不可欠なものでした。だからこそ私は自分の人生を記録し始めたのです。
一枚一枚の写真が、そのとき感じた感情、出会った場所、出会った人を思い出させてくれます。機材の汎用性があったからこそ、都会の風景、ストリートの一場面、ディテール、ポートレートと、あらゆるシーンに対応できました。
この旅は、私の記憶だけでなく、写真という形でも永遠に残り続けるでしょう。
このレンズは、私が目指すクリエイター像——多才で、多方面に強い——をそのまま表現してくれる存在です。
