ASTIA FS RECIPE x Aya Cabauatan

ASTIA FS RECIPE x Aya Cabauatan

2026.09.04

ASTIAで紡ぐ、やさしく情緒あふれる物語
「Positive Light」

FILM SIMULATION: ASTIA
MONOCHROMATIC COLOR: N/A
GRAIN EFFECT: WEAK, SMALL
COLOR CHROME EFFECT: WEAK
COLOR CHROME FX BLUE: OFF
SMOOTH SKIN EFFECT: OFF
WHITE BALANCE: 5200K / R +4, B 0
DYNAMIC RANGE: DR200
D RANGE PRIORITY: OFF
TONE CURVE: H -2, S -2
COLOR: -3
SHARPNESS: -2
HIGH ISO NR: -4
CLARITY: -2

富士フイルムとのコラボレーションにより、誕生した“Positive Light”は、愛、優しさ、そして人生の節目という視点から、AyaがASTIAを独自に解釈した作品です。少女時代、女性としての生き方、そして人と人とのつながりをテーマにしたこのシリーズは、感情の最も素朴な姿 – 儚く過ぎ去る瞬間、心を和ませる仕草、日常に自然と差し込む光 -を探求しています。

もともとASTIAは、肌、生地、そしてフォルムを美しく引き立てるよう設計されています。時が経つにつれ、その柔らかくバランスの取れた、目に優しい色合いとコントラストが評価され、特にポートレート撮影で愛用されるようになりました。Ayaはこの系譜を受け継ぎ、温かみがあり、明るく、そして深く人間味のあふれるFSレシピを紡ぎだしています。

階調と彩度のハーモニー

ASTIAは、光を優雅に捉える能力で知られています。このFSレシピでは、肌にあたる日光であれ、自然になびく布地であれ、ハイライトがフレーム全体を圧倒することなく、その存在感を保ちます。
光の移り変わりは滑らかで、意図的に演出されるように感じられます。

影の表現にも、細心の注意が払われています。暗闇に飲み込まれることなく、奥行きと柔らかさを保ち、繊細なディテールがはっきりとみえるようになっています。このバランスによって、コントラストを優先するために構図のどの部分も犠牲にすることなく、完成度の高いイメージが生まれます。

このFSレシピの核心は、肌の色合いにあります。ASTIAは、余分なマゼンタを優しく抑えることで、赤みを帯びることなく温かみを保ちつつ、自然で輝きのある肌色を表現します。光が混ざり合ったり、木漏れ日のように差し込んだりしている中でも、人々の顔は柔らかく輝き、親密さと安らぎの雰囲気を一層引き立てています。全体的な印象はクリアでありながら、決して鋭すぎず、彩度のバランスが良く、繊細な色の調和と、さりげない優雅さが感じられます。

世界観

本質的にASTIAは優しさを称えるために生まれたフィルムです。光と影の狭間で、感情を捉えています。鮮やかでありながら柔らかく、表現力豊かでありながら、抑制が効いています。この世界観は、女性らしさを“進化し続ける”“多層的な”“輝きに満ちた”という段階を通じて捉えることで、その美しさを深く味わうことを可能にしてくれます。

おすすめの世界観とムード

このFSレシピの特性は、自然光の下で撮影された結婚式のカップルや子供、友人たちといった、柔らかな影と輝くハイライトが共存する、情感あふれる屋外ポートレートで真価を発揮します。ビーチや公園、夏の街並みなど、明るい逆光の環境でも、細部や温かみを損なうことなく、きつさを感じさせない鮮やかな表現を実現します。

このFSレシピは、色鮮やかな夜の風景にも見事に映えます。ネオンに照らされた通り、お祭り、そして人工の光が冷たさではなく、ロマンティックな雰囲気を醸し出す静かな街の散策などです。そして何より、家族の集まり、ガーデンパーティー、夏のディナーといった喜びのひとときを記録する際に、その真価を発揮し、日常の瞬間をいつまでも心に残る、思い出へと昇華させてくれます。