Tsuyoshi Anzai

Tsuyoshi Anzai

(日本)

現代美術作家、千葉在住。日用品などの既製品、廃棄物などのプラスチックから、本来の機能や意味を取り除くことで、人間中心の視点を超えた新たな人とモノの関係性を探求している。 安西の作品には、日用品でモーターで構成され、あたかも生き物のように予測不可能な動きをするキネティック・スカルプチャーがある。また、海岸で収集した海洋プラスチックを用いた彫刻では、それらを遥か未来の人間以外の生命体の考古学者が解釈した「人類の遺物」として提示している。 これまでに、ルートヴィヒ美術館(ブダペスト)、金沢21世紀美術館(日本)、ヒューストン美術館(アメリカ)、クンストラーハウス・ベタニエン(ベルリン)などで作品を発表している。

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Ultra Giant Micro Plastic

プラスチック汚染は現代の最も深刻な環境問題の一つであるが、マイクロプラスチックは小さすぎて、私たち自身の目で見ることはあまりない。 本プロジェクトでは、この見過ごされがちな危機を鮮明に浮き彫りにすることを目的として、個々のマイクロプラスチック粒子をクローズアップで撮影する。中判カメラを使用し、巨大なサイズでプリントされるマイクロプラスチックの写真を、鑑賞者は自分があたかも小さな生き物であるかのように体験することだろう。類型学的に撮影されたマイクロプラスチックの写真は、各粒子の個性やその環境における旅路を浮かび上がらせる。このプロジェクトを通じて、プラスチック汚染への新たな視点を喚起し、自然と物質世界との関係について深い理解を促すことを目指す。

Ultra Giant Micro Plastic by Tsuyoshi Anzai
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